HOME > WORKS > WORKS - BAND / UNIT

tomo the tomo carpe diem

CARPE DIEM

2010年 
zeze-mu/zenv-0408

シンガーtomo the tomoと結成したユニット《tomo the tomo carpe diem》のデビューアルバム。映画『それでもボクはやってない』テーマ曲「静けさの中で」や映画『ドラッグストアガール』テーマ曲をてがけたこのコンビが再びセルフリメイク、またtomo the tomoが歌った映画『ハゲタカ』のテーマ曲「Road To Rebirth」もリメイク。その他、tomo the tomo作詞/歌、周防義和作曲編曲の作品を中心とした全12曲。大人のpopテイストを堪能あれ!

ユニット結成以前からtomo the tomoとは、僕が音楽担当した映画『それでもボクはやってない』『ドラッグストアガール』でテーマ曲を歌ってもらったり、僕のソロアルバム『SLOW SLIDE SONGS 弦異抄』でも3曲、その他CMや多くの未発表のレコーディングでもコラボレイションしていたが2009年についにユニット活動へ動きレコーディングを開始。
2009年には広島での周防真理子、石塚桜子展覧会「NO MORE WAR」の為に「青空」をtomo the tomo作詞&歌、周防義和作編曲。8月4日5日に広島ギャラリーG、ウエストプラザで、6日は原爆ドーム前の親水テラスでのイベント「地球ハーモニーin Hiroshima」でライヴし、この曲を演奏した。演奏には泉尚也、Jirafaも参加。11月には恵比寿天窓switchでライヴ。
2010年には福岡「手島邸」、長崎、諫早等でもライヴ。

詳細はこちら

周防義和 SOLO ALBUM

SLOW SLIDE SONGS
弦異抄

2005年 soloアルバム
ZEZE-MU/ZENV-5719

周防義和独自の詩的サウンドづくりで今までにないボトルネックSlideギターを追求したアルバム。tomo the tomo、種ともこらも参加。映画音楽等では弦セクション、木管セクションなどの作編曲に独自性を発揮してきた周防義和がここではギタリスト、ヴォーカリストとしての面も披露。時に「和」だったり、漂うような音世界を追求。詳しくはdiscographyページのジャケットをクリックしてください。

詳細はこちら

空想から映像連鎖

1998年 soloアルバム
BearmanRecords/BMCD-9802

幻想的作品集アルバム。弦楽セクション STRINGS/桑野 聖にピアノ/島健の即興を組み込んだ作品、LOOPリズムに女声スキャット/種ともこ、弦のリズムアプローチした作品『声ノ彼方デ連鎖スル』は周防の最高傑作のひとつ。自らヴォコーダーを奏した作品、ピアノソロの小品 pf/柴野さつき、コンピュ-タ打込みにvoiceを絡ませた作品等ノンジャンルで柔らかく無国籍風な20曲を発表。映画『恋と花火と観覧車』の劇中音楽も数曲収録。trp/五十嵐一生 vo/本間哲子 等も参加。 

詳細はこちら

BREW-BREW

1991年から弦楽四重奏、ギター、ツインベース、歌から成る全く独自のコンセプトによるグループ『BREW-BREW』を始動。今までにライヴ、レコーディング、又、音楽番組『WOOD』への出演、ダンスパフォーマンスとの共同作業等様々な活動を行う。1992年青山スパイラルガーデンでのコンサートでは周防正行監督の協力を得て映画のワンシーン映像とシンクロして生演奏を行う。

かけら

1999年 4thアルバム
アリノス企画/ARSL-0001

三沢泉、四家卯大、泉なおや、周防義和で構成。
ボサ風の弦楽歌『虹のかけら』(歌:三沢泉)、三沢泉作曲『Green Moon Brochs』、作品やギターソトロークにチェロ四家卯大がグルーブする『7thで散歩する』、等収録。全曲打ち込みなしダ。そして曲によってはスタジオライヴ風(聴衆がいるわけではないが)に録音した。

詳細はこちら

DoReMiFa#ポップがゆく

1994年 3rdアルバム
Nippon Columbia Records/COCA-12237

ジャケット画/寺門孝之
弦楽、マリンバ、ギター、ベース、歌という独自の音楽団に進化。水菜おみ作詞作品あり。竹内純作曲作品あり。
ロックスタンダードといえるROLLING STONESの『Jumping Jack Flash』を弦楽四重奏、marimbaと歌(周防)で斬新リメイク。『SIMPLE SENTNCE』(歌作詞作編曲:周防義和)はフォーク調をベースに弦楽ロック。。同じコード進行のリフレインから様々に展開、ソウルフルなテュッティ部分でもりあがる、マリンバのアフリカンリズムからギターソロそしてエンディングへ・・・・

詳細はこちら

シアワセポップ

1993年 2ndアルバム
Nippon Columbia Records/COCA-11369

『SAND・SOURCE・SEED・SONG』でゲストに種ともこ、またおおたか静流もゲスト参加。ダンスパフォーマンス集団『東京愛情研究会』のために作曲した3作品をアルバム用にリメイク。
キリン烏龍茶CM曲でオンエアしていた『シアワセバザール』をリメイク、映画『お墓と離婚』のエンディング曲を『我家の電話に捧ぐ』としてリメイク。

詳細はこちら

文化ポップ

1992年 1stアルバム/Spiral
NEWSIC/SPIRAL 28CD-NO14

周防義和率いるバンドBREW-BREWの衝撃的デビューアルバム。弦楽四重奏、Twin Basses,Elec-Gtr,Vocalという全く独自の音世界。
violin/竹内 純 violin/金原千恵子 viola,composer/村山達哉 cello/四家卯大 bass/泉なおや w.bass/郷忠孝 gtr,vo,composer/周防義和

詳細はこちら

COMA

ぬかよろこび

2004年
ZEZE-MU/KUP-200402

柔らかくホンワカした感覚的女声歌集として小石巳美とオリジナルな歌世界を追求。『本屋の少年』『SPIRAL』『Bのラベンダー畑』等は不思議で温かい音曲箱。『やにはにはにわ』『冷蔵庫』『69のぬかよろこび』はちょっとディープな世界。99年には『天使になるもんっ!』主題歌担当。

詳細はこちら

COMA

1997年
BearmanRecords/BMCD-9702

不思議で懐かしい、柔らかくふわっとしたコンセプチュアルな感覚的女性POP MUSIC歌集。1980年代後半にライヴ活動していた周防義和=小石巳美バンド『アニマアニムス』を受け継いで独自のポップワールドを追求。
ミニマル風ドリアンモードを歌ものに応用した『SPIRAL』、水菜おみ独特の詩世界が展開し、機能的なコード進行を排した、それでいて柔和なミディアムポップに仕上げた『本屋の少年』『冬のプロペラ』、散文詩をポップな歌にした『猫町・晩夏』等、小石巳美の歌によって全くオリジナルな歌世界を披露。

詳細はこちら

OTHERS

雪月花 / 種ともこ

2009年
たまご舎/DDCZ-1609

「砂山」「雨降り」「赤蜻蛉」「家路」の4曲を編曲。
シンガソングライターの種ともこのこのアルバムは童謡、民謡、伝承歌、クラシックポピュラーなどを種ワールドにリメイクしたコンセプト。そこに絡ませていただいた。アルバムリリース後のライヴにもちょっと参加しました。

LIFE / 泉尚也

2009年
NAOIZM RECORDS/IZMR-0901

ベーシストで長年の音楽仲間の泉尚也の2ndソロアルバムに楽曲提供。「シアン」は淡々としたリズムにモーダルな展開から転調していく中をフレットレスベースがメロディを奏でる。「シナプスの記憶」はブルースの応用から少し「和」な感じでもありつつウクレレ伴奏バックにスローの3連リズムで織りなす楽曲。両曲ともにヴォイスでtomo the tomo、パーカッションで三沢泉が参加。フレットレスベースとのコラボレイションが納得の出来!全くジャンルや既製のものにとらわれずにクリエイティヴな制作が完成できた。
またこれを機に泉尚也ユニットCYANOSというバンドにも参加、メンバーは

泉尚也ユニット“Cyanos” tomo the tomo : Voice 周防義和:Guitar 麻吉文:Keyboard 三沢泉:Percussion 泉尚也:Bass 永井杏史郎:Drums

2009年6月には東京下北沢のライヴハウス「251」でのライヴ、11月には恵比寿天窓switchでライヴを行った。

歌が降りてくる /
やまがたすみこ

2003年
PWS Records/PWS-22S1

2作品提供。『歌が降りてくる』作詞編曲/井上 艦 作曲/周防義和 『 教えないで詩人の予言を』作詞編曲/井上 艦 作曲編曲/周防義和の2曲でプロデューサーでもある井上艦作詞、というコンビで作曲するというプロジェクトになった。丁寧に優しく自信をもって歌唱する、やまがたすみこに魅かれる。大人のポップだ。それは流行歌ではないが、深いところでじわじわくるポップミュージックを作曲できて、心から嬉しく思う。

詳細はこちら

TENDERNESS / 泉尚也

2002年
NAOIZM RECORDS/IZMR-0201

ベーシストで長年の音楽仲間の泉尚也の初ソロアルバムに楽曲提供。「Gloomy Doze」はシンプルな進行の中にメロディアスなフレットレスベースがメロディを展開。ヴォイスで小石巳美が参加。
泉尚也とは1991年のBREW-BREW結成をともに行った親友。オールラウンドなプレイ、様々なミュージシャンとのレコーディング、演奏活動などいつも頼りにし尊敬できる音楽家である。

東方弦聞録 / 桑野聖

2002年
Kick'up/KUP-200208

プロデュース、5作品(『東方弦聞録』『Fiddler's Philosophy』『記憶ハ彼方ノSTRING WAY』 『Inner Rhythm,Outer Voices』 『月と夜とフラクション』『My Favorite Things(arrange)』を作編曲。『東方弦聞録』『Fiddler's Philosophy』は桑野聖という Violinistがいなかったら作曲できなかった。これは相当気に入っている曲。簡単には書けない。自分の代表作のひとつになるだろう。improvisation含め、時間をかけてつくった。詳しくはKick'upのWeb site参照。2002年2003年の目黒ブルースアレイjapanでの桑野聖ライヴにもギタリストとして参加。

詳細はこちら

Between the Lines

1997年
vap/PWS-9601

川村昌子/箏のアルバム。
箏(13絃17絃)をフィーチャーし、チェロ、マリンバ、アコーディオン、ギター、パーカッション、コーラス編成の作品を作曲。この作品『リズムがかけらをひろう』は2001年4月からのNHK-FM『邦楽ジョッキー』のテーマミュージックとなる。上野洋子、三沢泉、四家卯大、やまがたすみこ らが参加。プロデュース/井上鑑。

VOICE FROM ASIA

1990年
Newsic/Spiral

violin,flat-manndolin/岸本一遥 vocal/おおたか静流 drum,percus/吉田宏治guitar,keybord,vocal/周防義和の4人で『VOICE FROM ASIA』結成。ライヴハウス中心に活動。